セーフモードで起動する方法

Windowsをセーフモードで起動するとき、基本的にはシステム起動時にF8キーを押すなどして起動します。
押すタイミングが遅かったりすると通常起動してしまい、少し面倒ですね。
そんなときはWindowsを立ち上げた後に設定を行い、セーフモードで起動しましょう。

1. まず、Windowsのスタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択します。
2. ファイル名を指定して実行画面が開きますので、「msconfig」と入力します。
3. システム構成ユーティリティ画面が開いたら「BOOT.INI」タブを指定します。
4. 「ブートオプション」の「/SAFEBOOT」にチェックを入れて「OK」ボタンを押します。 Windows Vistaの場合は以下の画面が開きますので、「ブートオプション」の「セーフブート」にチェックを入れて「OK」ボタンを押します。
5. あとはWindowsを再起動すると自動的にセーフモードで起動します。

通常起動に戻すには、先ほどチェックを入れた「/SAFEBOOT」のチェックをはずすだけです。